メンタリストDaiGoさんの講習。深層心理とメンタリズム。おすすめオーディオブックアプリ

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とても勉強になる講習に行ってきました。講師はあの有名なメンタリストDaiGoさんです。始まりから終わりまでとても勉強になりあっという間の2時間でした。

そんな講習を自分なりにまとめてみたいと思います。いろんな職業に使えると思うので参考にしていただけたら幸いです。

まず今回の講習はコミュニケーションをどのようにとって相手との距離を縮め好感を得るかや、自分のイメージを相手に印象つけられるかです。自分の存在をしっかりと相手に覚えさせるという事。

入場は帽子をかぶりリュックを背負ったまま登場。よく見ないと本人かわからないくらい自然体でした。この登場の仕方が最近のマイブームだそうです。きっとこの登場シーンも緊張感ある空気を緩ませるなど何かしらの意図があるんだと感じました。

雑談から始まるコミュニケーションの取り方

好感度を上げるためにはコミュニケーションをとりましょう。自分と相手との共通点を探せるような雑談がいいです。

同じ何かを共有するということが大事

パッと見た、見た目から探したりで大丈夫です。

YESを引き出しましょう

Noでは雑談は終わってしまいます。必ずYESな雑談をして共通点を探すといいです。

 

表面より細かいところの方が有効

ex.靴ではなく靴ヒモを褒めたりすると効果的です。仕事中などでは「いつも花に水あげてくれてありがとね」など、細かいところを観察して一言声をかけるだけで全てを見てくれていると部下に思わせることができます。

こういったコミュニケーションの取り方で相手との距離が縮まっていきます。距離が縮まったら今度は相手に自分の事を覚えてもらえるようなコミュニケーションをとります。

相手に自分を覚えさせるには

自分を覚えてもらうためには自分を表す3つの言葉(パーソナリティ)を決めて、それについて話すと効率がいいです。全て話してみて引っかかるものがあればそれについて話す。強い印象を与えることができるはずです。○○、○○、○○と言えば、あの人!逆にあの人と言えば○○、○○、○○!ってな感じで覚えてもらえるはずです。

会話上手は聞き上手

会話が上手いというのは基本的に聞き上手な人のことをいいます。話す3の聞く7で3対7が理想的です。なので上手に聞くということが大事です。興味の無い話も興味があるように聞けるバックトラッキング(後追い)をするといいです。

オウム返しをして質問をするようにしましょう。相手が使った単語を使うと自分の話しを理解しながら聞いもらえているように錯覚します。…ちゃんと聞いていると思いますが、よりしっかりと聞いてもらえている感を演出できるってことです。

相手とうまくコミュニケーションをとって好感を持ってもらい、パーソナリティにより自分を印象つけて、バックトラッキングなどから会話上手になれば、好印象は間違いないでしょう。

プライベートな話を聞き出すと信頼関係を作りやすいです。

また話がしたいと思わせる

ツァイガルニク効果。次回の話をしたり、あえて話の途中で終えて記憶に残したりキリよく終わらせない事により次に繋がります。

ここまでできれば十分ですね。接客業や営業としてはばっちりだと思います。分かってはいるけどなかなか出来ないものですが、こういった事で自分に魅力を感じてもらえれば良いのでしょう。

唇を読む

唇から相手の心理も読み取れます。

リラックス=YES 

開いていたりするのは緊張が解けてリラックスしている状態。嫌ではなく興味が有るという事で話を続けて大丈夫そうです。

緊張=No  

閉じていると気が張っている緊張状態。興味ない可能性があるので話題を変更してみるといいです。

何か販売をする際もよく観察するとヒントがあるかもしれませんね。

まとめ

こんな感じで今の話題は大丈夫なのかな?とか考えながら話題を転がすといいです。常に相手の表情にでている何かを察しながら話す内容を考えないとだから頭を回転させながらコミュニケーションをとるってことですね。

難しそうですがほんのチョットでも頭に意識させていれば変わってくるのでしょうね。


ダイゴさんおすすめオーディオブックアプリ

おすすめアプリのFeBe

余談にはなりますがDaiGoさんは終始、早口でした。早口は説得力が増し、大事なところはゆっくり話すと伝わりやすいとの事。個人的には会場の反応を見て反応の悪い話は巻いているという感じがしました。これもきっと何かしらの意図があるのでしょうね。

DaiGoさんは一日に本を何冊も読むそうです。毎日忙しい方なのでそんな時間無いはずです。これを解決するオーディオブックというアプリを使って4倍速とかで聞いているとのことでした。1時間かけて読む本が15分に短縮できますからね。

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