電子タバコのバッテリーについて〜種類や選び方〜

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電子タバコの選び方〜バッテリー〜

電子タバコをストレスなく使うにはバッテリーがとても重要です。バッテリーの電圧が高いと水蒸気の量は多く、電圧が低いと水蒸気の量は少なくなります。当然、バッテリーの容量が小さいと電子タバコは長持ちしません。

ですが、今時の電子タバコはUSBケーブルで簡単に充電できるので、携帯と同じ感覚で使用できて充電にもあまり困らないかもしれません。とはいえ、ハイペースで煙草を吸う人には容量の大きいバッテリーの方を選んだ方がメリットが多いのは言うまでもありません。

バッテリーの違いは何か

まず初めにMODとバッテリーはなにが違うのか?ここを知っておくと電子タバコを選ぶ判断材料になります。

MODとバッテリーの違い

簡単に言えば、ただのバッテリーと電圧を変えたりできる容量が大きめのバッテリーがあります。細いペンシル型の電子タバコなどには普通のバッテリーが使用されていて、少しサイズの大きい電子タバコには電圧を変えたりできる容量が大きいバッテリーが使用されています。

容量の大きいバッテリーは、〝MOD〟(Modificationモディフィケイションの略)と呼ばれます。Modificationの意味は、

  • 変更,修正.
  • 緩和,加減,調節.
  • (部分的)改造.
  • 【文法】 修飾,限定.

です。電子タバコを使う人が変更・修正・緩和・加減・調節できるバッテリーという事になります。このMODは電気を通すだけのメカニカルMODと電圧を調整できるテクニカルMODの2つに分けられます。

選ぶ基準としては、メカニカルMODは調節を自分でやならければならないので上級者向きとなり、テクニカルMODは簡単に調節が出来るように設計されているので初心者向きとなります。こんな感じで、電子タバコに慣れていない人はテクニカルMODを選んでおけば間違いありません。

MOD搭載の電子タバコが、主にベイプ(VAPE)と呼ばれているようです。

バッテリーの容量

バッテリーの容量は電子タバコの種類によって違います。mAh(ミリアンペア)で表記されていて、比較的大型になるのが650〜1,000mAhのものです。さらに容量が大きいもので1,800〜2,500mAhのものまであります。

比較的大きいと言われる650mAhバッテリーで煙草約60本分と言われていますので、煙草を1日に1箱2箱吸う人は650mAhでも十分でしょう。しかし、待機電力でもバッテリーは消費されているので使用状況によっては大きな差がでます。不安な人は大きめのバッテリーの電子タバコを選ぶと安心です。

私の場合は650mAのバッテリーで2日に1回の充電で済んでいます。ヘビースモーカー過ぎなければ650mAでも十分だと思います。

バッテリーの選び方の結論

バッテリーの選び方として間違いないのは、650mAh以上のテクニカルMODを選ぶ事です。あとはデザインで、筒型と容量が大きい箱型があるので好きな方を選べばいいだけです。

バッテリーの容量(使用時間)を大きくするという事は、バッテリーのサイズ自体が大きくなるという事です。さらに、電圧などの調整をする為の基盤を搭載するとなると大型化は避けられません。その為、現在は箱型のボックスMODが増えてきています。

でも、箱型は目立つから使いづらいという人は多いようで普段使いには筒型を使う人が多いです。私はデザイン重視なので筒形を使っています。デザインも参考になると思うので、利用者の多い人気な電子タバコから選ぶいいです。

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